本日10月26日(水)から28日(金)まで、幕張メッセで開催される
「第1回スマートフォン&モバイルEXPO」に出展しています。

以下の3点を柱とする展示と、また、米国のモバイルセキュリティ
最新事情や、モバイルフォレンジックについての講演も行います。

・フォレンジック(e法務ディスカバリー)
 企業法務部、幹部役員、社内弁護士といった方向けの
 国際訴訟支援ソリューション。

・ログ管理ソフト「スペクタープロ for Android via メール」
 従業員に配布した、またはお子様のAndroid携帯の利用状況を
 離れた場所からモニタリングできるソフト

・統合セキュリティ「ファイナルモバイルセキュリティ」
 WEBフィルタリング、リモートロック&ワイプ、インターネット
 利用時間制限機能など、Android端末の総合セキュリティソリューション

AOSブースでは、なんと、川奈ゴルフクラブ1泊2日(ゴルフラウンド付き)が当たるパターゴルフもあります。ふるってご参加ください。


<セミナー>
『米国の最新スマホセキュリティ事情』
米国No.1モニタリングソフトメーカーであるSpectorsoft社の
CFO兼アジア地域販売統括責任者であるLarry P.Thompsonが、
米国の最新モバイルセキュリティ事情をお伝えします。

日時:10/27(木)11:30~12:30
場所:PRセミナー会場(9ホール左手最奥)


<セミナー>
『具体的に学ぶ モバイルフォレンジック・ログ管理』
消されてしまったパソコンや携帯電話の復元技術を応用した証拠調査の実態と、
最新のアンドロイドに対応したログ管理ソフトなどを具体的な導入例を含めて
ご紹介いたします。
AOSテクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 佐々木 隆仁

日時:10/26(水)11:00~、13:00~、14:00~、15:00~、16:00~
10/27(木)10:30~、13:00~、14:00~、15:00~、16:00~
10/28(金)11:00~、13:00~、14:00~、15:00~、16:00~
場所:AOSテクノロジーズ株式会社 展示ブース内(10ホール入り口入ってすぐ右手)

皆様のご来場をお待ちしています。

前回の記事 で見たように、NTTレゾナントによる調査によれば、スマートフォンユーザーで、携帯にもともと入っていたアプリを利用している人は半数強ですが、無料アプリをダウンロードして利用している人は90%超となっています。

スマホ利用者は、もともと入っていたアプリをそのまま使うのではなく、むしろ自分の必要なまたは興味関心のあるアプリを探して使う傾向があるようです。豊富なAppsがスマホ利用の魅力となっている様子がわかります。

では、実際に利用されているアプリはどのようなものでしょうか。
スマホで人気のアプリと、iPhoneとAndroidユーザの傾向は以下のようになっています。
NTTレゾナントが、スマートフォン所有者を対象に、アプリ利用状況とプライバシー意識に関する調査を実施しました。
調査は「gooリサーチ」登録モニターの中からスマートフォン所有者を対象に実施され、実施日は5月30、31日。有効回答者数は1573人で、うちiPhone所有者が52.4%、Android所有者が47.6%となっています。

今回は、この中のアプリの利用状況に注目してみます。

まず、スマホ端末にもともと入っていたアプリの利用率は全体では55.4%。この項目は所有端末による差はほとんど無く、iPhone所有者は54.5%、Android所有者は56.3%でした。
*以下、画像は発表資料より転載
image01.gif

スマホの無料アプリ利用率を見ると、「無料アプリをダウンロードして利用」は全体で91.5%で、これも所有端末による差はほとんどありません。しかし個数では、iPhone所有者の方が多数のアプリを利用しており、「30個以上」を利用する人が28%で最大項目となっています。一方Android端末所有者は「5~10個未満」が25.9%で最大となっており、「30個以上」は10.1%のみです。

image02.gif

ブラックベリーのメーカーであるRIMの苦悩について、9月30日のウォール・ストリート・ジャーナルに書かれています。

かつてはビジネスマン御用達の携帯電話として欧米で絶大な支持を受けていたスマートフォン、BlackBerry端末のメーカーであるRIM(Research In Motion)は、そのガジェットを「仕事用か、遊び用か」どちらに位置づけるかが大きな悩みとなっているというものです。

20110930wsj_smartphoneinus.jpg
記事によると、現在のアメリカにおけるスマートフォン端末のシェアは図のようになっています。2010年以降ブラックベリーが急激に減少し、5年前は48%だったシェアが、11.6%まで落ち込んでいるのです(2011年6月末日時点)。
(*画像はWSJ記事より転載)

ブラックベリーは、現在に至るまでターゲットをビジネスユーザーへ絞っていました。それはすでに法人顧客とビジネスマンからの強固な支持が確立されていたためです。またRIMの経営陣には、(自社の大口顧客である)政府系、軍事系機関などはコンシューマー向けの「お遊びスマホ」には興味を示さないだろう、という判断があったと推測されています。
しかし、RIMはついにこの9月、多機能タブレット端末PlayBookを発売。その戦略が大きく揺れ動いている様子が伺えます。2009年1月オバマ大統領就任当時には、そのブラックベリーがアメリカでも日本でも注目され「デキル人はブラックベリー」という論調でメディアがこぞって取り上げていたことが遠い昔のように感じられます。

現在、iPhoneやAndroid搭載スマートフォンにおいては、ビジネス利用と個人利用の境界線は実質的に消滅し始めています。もはや企業は個人所有のスマホの業務使用を止められない、という認識がセキュリティ業界では当然の前提となってきていると言えるでしょう。
企業のセキュリティにおいては、スマホをカバーできるログ管理、アクセス管理などが、今最も注目されるセキュリティのテーマの一つであることは間違いありません。

フィンランドのノキア(Nokia)が製造部門の従業員3500人を削減すると、9月30日に発表しました。
これは今年4月に、研究開発部門の4000人の解雇、2800人の転職(Accentureへ)を発表したのに続く人員削減となります。更にルーマニアの従来型の携帯生産工場を閉鎖することも発表し、今後、地元フィンランド、ハンガリーなどその他のヨーロッパの工場についても人員削減を行うと見られます。


Nokiaは携帯電話の生産台数で世界一のメーカーですが、iPhoneやアンドロイド携帯の登場以後、市場シェアは低迷しています。
しかし、今回の措置は単に低迷ゆえのものではなく、コスト高の欧州を避けて低コスト地域へ工場を移管することで、自社OS「シンビアン(Symbian)」を捨ててマイクロソフト社の「Windows Phone 7」などでスマートフォン戦争にのぞむという、新戦略推進の一環でしょう。

スマートフォンの王座は誰が握るのか。様々な予測が飛び交いますが
まだ序盤戦で読めないというのが正確なところでしょう。
機器メーカー、ソフトウェア提供者ともに、コンシューマーと企業ユーザ、またセキュリティとユーザビリティという両極の狭間で模索が続いています。

前のページへ 1 - 2 - 3 - 4 - 5 - 6 - 7 - 8 - 9 - 10 - 11