前回の記事 で見たように、NTTレゾナントによる調査によれば、スマートフォンユーザーで、携帯にもともと入っていたアプリを利用している人は半数強ですが、無料アプリをダウンロードして利用している人は90%超となっています。
スマホ利用者は、もともと入っていたアプリをそのまま使うのではなく、むしろ自分の必要なまたは興味関心のあるアプリを探して使う傾向があるようです。豊富なAppsがスマホ利用の魅力となっている様子がわかります。
では、実際に利用されているアプリはどのようなものでしょうか。
スマホで人気のアプリと、iPhoneとAndroidユーザの傾向は以下のようになっています。
iPhone所有者が利用するアプリ上位5位は、
1位:ゲーム(77.0%)
2位:検索&ツール(70.2%)
3位:交通(69.2%)
4位:天気(64.9%)
5位:ソーシャル(59.7%)です。
一方、Android所有者は、
1位:検索&ツール(65.8%)
2位:ゲーム(57.7%)
3位:交通(62.2%)
4位:天気(57.1%)
5位:ニュース&雑誌(48.9%)となっています。
両者共通する項目もありますが、iPhoneユーザーはゲームやソーシャル(SNS系)の比重が高く、Androidユーザのほうは、より実用的なアプリを選択しています。
前回見たように、有料アプリの利用にも、iPhone利用者(61.4%)より、アンドロイド携帯所有者(23.2%)が慎重です。アンドロイド携帯ではセキュリティ上の不安が多く取りざたされていることも背景にあるのかもしれません。
Android携帯で有料アプリを利用してもらうためには、無料アプリとの品質の違いや、価格に見合う実用的価値を提供することが重要と言えそうです。