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スマートフォンの覇権争いとセキュリティ 2

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フィンランドのノキア(Nokia)が製造部門の従業員3500人を削減すると、9月30日に発表しました。
これは今年4月に、研究開発部門の4000人の解雇、2800人の転職(Accentureへ)を発表したのに続く人員削減となります。更にルーマニアの従来型の携帯生産工場を閉鎖することも発表し、今後、地元フィンランド、ハンガリーなどその他のヨーロッパの工場についても人員削減を行うと見られます。


Nokiaは携帯電話の生産台数で世界一のメーカーですが、iPhoneやアンドロイド携帯の登場以後、市場シェアは低迷しています。
しかし、今回の措置は単に低迷ゆえのものではなく、コスト高の欧州を避けて低コスト地域へ工場を移管することで、自社OS「シンビアン(Symbian)」を捨ててマイクロソフト社の「Windows Phone 7」などでスマートフォン戦争にのぞむという、新戦略推進の一環でしょう。

スマートフォンの王座は誰が握るのか。様々な予測が飛び交いますが
まだ序盤戦で読めないというのが正確なところでしょう。
機器メーカー、ソフトウェア提供者ともに、コンシューマーと企業ユーザ、またセキュリティとユーザビリティという両極の狭間で模索が続いています。