7月13日より、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイル、イー・アクセス(イーモバイル)の5社が、第三世代携帯電話におけるSMS(ショートメッセージサービス)の相互接続を開始しました。
SMS(auではCメール)とは、相手の携帯電話番号を宛先にして70文字程度の短文を送受信できるテキストサービスです。電話が圏内なら自動的に即時送信されるため、電話をかける感覚でメッセージをやりとりできます。
見たところ、このニュースはあまり大きく取り上げられてはいないようです。しかし海外でのSMSの浸透ぶりを考えると、SMSの相互接続開始は日本の携帯・スマホの使われ方に少なからず影響を及ぼすと予想しています。
SMSはその手軽さと実用性から、世界的には広く利用されています。日本では同一キャリア内に限定されていたために利用が進まず、キャリアメールのほうが普及している状況ですが、今後はSMSが大きく普及する可能性があります。
一般にショートメッセージなど新しい使い方をまず取り入れるのは、若い世代。親より子供が、管理職よりは若手・中堅社員が先に使いこなします。これからは、企業でもご家庭でも、ケータイ、スマートフォンのセキュリティをもっと強く意識すべき時代だと言えるでしょう。
従業員にスマートフォンを配布したり、お子さんにスマートフォンを持たせる場合、専門知識がなくても操作できるログ管理ソフトやモニタリングソフトを導入しておくことで、その携帯端末で何が行われたかを具体的に把握することができます。また何よりも「行動を追跡できるログ管理システムが入っている」と伝えてあげることで、社員やお子さんの危険行動の多くを事前に阻止することができるのです。
日本では「ログ管理ツールを使うと、相手を信頼していないように受け取られる」と二の足を踏むケースがあります。
しかしログ管理ソフト導入の目的は、問題が起きたときに追求するためではなく、問題が起きないようにするため、と言うことができます。ログ管理ツールを使って行動をチェックするのが目的ではなく、良心に働きかけるのが目的だと言ってもよいかもしれません。
信頼している社員、家族だからこそ、「興味本位」「ふとした出来心」から守ってくれる管理ツールを効果的に活用したいものです。